特別企画！願いを叶えるユアーズでは「あなたの願いを叶える人生に奇跡を起こす開運術」をテーマに様々なテーマでそのジャンルにおいてNo.1の先生をご紹介していきます。

第17回テーマは「離婚問題」

離婚問題のスペシャリストと呼ばれる来光 (ライコウ) 先生をお招きし、開運術を伝授いただきます！

FBIの捜査協力もした事がある伝説の霊能者が降臨。真に当たる霊能者と言わしめる驚異の霊能力と的中率を持つ来光（ライコウ）先生は生まれながらに強力な様々な霊力を持ち、ある事故をキッカケに、さらに霊力が高まり、視えぬものはないと言わしめる千里眼をお持ちです。

これまでもFBIからの人命救助依頼、行方不明の捜索に協力をしながら多くの人々に人々に救いの手を差し伸べてきました。もっと多くの人を救いたいと電話占い業界に初めて在籍を決定された先生で、神から与えられた能力を最大限に使い、祈願祈祷や除霊の能力も発揮。未来予知は勿論のこと、強力な霊視にてお相手の気持ちも霊視いたします。

先生のご鑑定は、視るだけにとどまらず、ご縁がある方との縁結びや引き寄せで善きことを招いたり、また悪しきことえあれば、不要な縁を除外しそれを修正させる鑑定となります。望むお相手といかにして結ばれるか、その詳細を伝授いたします。

さらに、持てる能力の全てを駆使し成就へと導く実績をお持ちです。恋愛相談のほか、困難な状況でも確実に視ることができ、未来透視では高い精度でお答えできる霊能力を持つ霊能者です。どのようなこともお任せできる業界TOPの霊力を誇るFBIが絶対的な信頼を持つ実績を誇る霊能者のお一人です。

今回は、来光 (ライコウ) 先生に「離婚問題」にまつわるお話を、お伺いしました。

来光 (ライコウ) 先生：

電話鑑定ではありませんが、対面鑑定において「修羅場」は幾度となく経験してきました。なかでもダブル不倫のご夫婦の離婚にまつわる話を致しましょう。

ある相談者さんの紹介でAさんという方、少し翳のある奥様を鑑定することとなりました。今、既婚者の彼と5年お付き合いをしていて、当然Aさんも既婚者、Aさんの旦那様はある地方有名企業の執行役員兼営業部長という肩書をもつ旦那様でした。Aさん曰く「仕事、ゴルフ、飲み会で 一カ月家にいるのは、夜だけ、会話も無く 子供さんもおられない」ご夫婦でした。

Aさんは6人姉妹の末っ子で育ち、祖父母やふくめて10人家族で農家を営む家庭に育ってきた方で、お盆やお正月などは、姉妹ご夫婦、お子さんを含めて30 人以上が集うご家庭で、常に賑やかで、会話の笑いの絶えない状況だったと。25歳の時にお見合いで 旦那様と結婚したわけですが、旦那様のご家庭は「核家族世帯」子供はこの旦那様だけ、一人っ子で育ってこられた家庭でした。

結婚当初は「子供は授かれば何人でも」とお互いに考えていたそうですが、5年、8年たってもなかなか授からない…不妊治療もおこないいろいろ努力はされましたが、10 年が経過してしまいました。年齢的にも難しくなる、いろいろ奥様も悩み旦那様も同じく悩み、ケンカが絶えなくなってしまいました。

そんな時に奥様が絵画教室で今の彼氏Bさんと知り合い彼の優しさにひかれお付き合いがはじまりました。彼氏にもご家庭があり、2 人の子供さんと奥様がおられました。実はこの時点では判明していなかったのですが、Bさん…Aさんの旦那様の会社の下請けの会社社長だったのです。

企業依存度は80%という子会社のような下請け会社でした。これが後にAさんの会社の社長が会長職に退くタイミングで、会社創立記念パーティーが開催され、Aさんも奥様として出席、Bさんも下請け会社の社長として出席されました。

そこから「運命の時計」が時を刻みだしました。その時はお互いに知らん顔、Bさんは、奥様を連れてAさんの旦那様にご挨拶と雑談…Aさん曰く「生きた心地しなかった」どうしても知らん顔をしていても人間って「眼」が合うものなんです。ましてや時計が動き出した状態であれば…後日談ですが、Bさんの奥様は気づいていたそうです。

のち、蜜月が続いていた訳ですが、ある日Bさんから相談をされたそうです「うちの奥さん…浮気しているみたいだと」「仕事で隣県に行った時に偶然見つけたと」すごく落ち込んでいたBさん…Aさんはその時思いました「なら、お互い離婚して一緒になれないか…お互い様なら揉める事ないのでは…」でも口には出さない ように努め、慰めていたそうです。

それから数カ月…関係は続いていたわけですが、Aさん突然の体調不良に襲われて、病院に…そこでBさんの子供を妊娠していた事実を知ります。あれだけできなかった子供を授かった訳です当然、Aさんは産むことを前提にBさんに相談し、報告しました。「私は離婚して、この子を産みたい」「あなたも離婚してとは言わないけれど認知だけはしてほしい」…運命の時計が大きく動き出した瞬間でした。

しかし、反面、これからの大波、津波を予見するものでもありました。AさんBさんともに家庭がある身、Bさんが最初に動きました。奥様に事実を打ち明け、財産はすべて渡す。親権も渡すから離婚してほしいと…当然、奥様は受け入れる事なく、子供を連れて実家に帰られました。

それからAさんも同じく旦那様に「別れてほしいと」「理由も正直に子供ができた、あなたとの子供ではないこと」「自分が家を出ていくこと」旦那様は激高され、結婚して初めて殴られたそうです。相手は誰だ!!執拗に責めてくるので、仕方なくBさんの名前を出してしまった…旦那様の「眼」がスーッと細くなり「あいつか…〇〇会社の社長だな」…旦那様から「離婚はしない 子供は処分しろ」と…次の日から旦那様は一切自宅に戻らなくなりました。

AさんはBさんに連絡をとり、待ち合わせをして、話し合いをしたい旨連絡をしました。が、電話は出ない、ラインも未読のまま…嫌な予感がしてBさんの会社や自宅に行ってはみましたが、会社は何か大騒ぎ中、自宅には誰もいないような感じでいっそう不安になり、友達や繋がりのある人にいろいろ連絡を試みました。会社の下請け協力会の友人の一人から連絡がありました。

「大変だよ!Bさんの会社 なんか不正があったとかで取引停止みたい」血の気が引きました…そして眩暈と腹痛が激しくなり、電話をしていたコンビニ前で倒れてしまい、救急車で病院に搬送…流産でした。夢に出てきたそうです…顔が鬼、体が蛇のわが子…泣き続けて、悔やみ続けて…謝り続けて、病棟も替わり、何日かたったある日、Aさんの旦那様がBさんの奥様と面会に来たそうです。

「何が現実でどこからが夢なのかわからない状態で旦那様から言われたこと…」「絶対に離婚はしない!!悔やみ続けて、泣き続けろ…お前は人殺しだと…」そうなんですBさんは新聞にも小さくのりましたが自ら命を絶ったとのことでした。頭の中が真っ白になり嗚咽が止まらなかったとのこと、Bさんの奥様からは「一生恨み続けてやる 絶対に許さない!!主人を返せと」看護師の制止がなければ大変な事態になるところだったと… 。

それから私が対面鑑定をすることになりました。Aさんの希望は旦那様との縁切り、離婚そしてBさんの奥様との縁切り…私は正直に「お受けできません」「お帰り下さい」とだけ伝えました。沈黙の後、AAさんは理由を尋ねられました。私が「Aさん 何か大切な事、忘れていませんか??」縁切りより、今 貴女がしなければならない事…。

黙っているAさんに「私は神官です。人の死という概念は忌み嫌う立場ですが、私でも今、貴女に必要な事はわかります」それは、Bさんとこの世に産まれてこれなかった子供さんの「供養」をすることではないでしょうか。それを無視して縁切りなどという話にはなりませんよ…いろいろ経緯をお聞きして参りましたが、今必要なこと「供養」です。まずはそこから始めませんか??

私はすぐに懇意にさせて頂いているお寺に連絡をして、事情を話して「供養」の段取りをお願いしました。その時に僧侶様から「どんな理由であろうと親より先に旅立てば親不孝となり、三途の川が渡れない、迷う魂になるのです」「この供養をもって早く天に召されること祈願いたします」今も続けて供養をされているとのこと、ご報告を頂きました。

ひとときの快楽や迷い…当然人間ですから迷います 悩みます…そして結果「因果応報」今ではないかも、先かもしれない… 天網恢恢疎にして漏らさず… 必ず代償を払う時がくること 神や菩薩様は常に見ておられる事、正しい行いとは…自問自答にはなりますが、よく考えて、自分以外にいろいろ厄難などは波及します。心を常にフラットに保つこと 大切です。

来光 (ライコウ) 先生：

結婚という概念はなんでしょうか 好きになった結果、たどりつくもの 一緒に暮らすこと 入籍して苗字がかわること いろいろお考えがあるとは思います。 私の結婚についての考え方は、「縁あって結び合うもの」よく皆様から「赤い糸ってあるのか」と問われることがありますが、よく言う「運命の人とは産まれたとき時から小指と小指に赤い糸が結ばれている」「赤い糸は常につながっている」よく聞きます。

結論から言えば産まれたときからつながっている赤い糸などは存在しません。産まれたあかちゃんは必ず手をギュッと握って産まれてきます。なぜか その子の「運」を握って産まれてくるからです。自分の「運」言い換えれば「運命」を背負ってこの世に生を受けるわけです。 そこに赤い糸などは存在しません。

私がよく言う「紫念の糸」しねんの糸と表現しますが、相手を想う気持ちが糸をつなげる第一歩 その想いに応える糸、相思相愛の糸を紫念の糸と言います。その糸をお互いに紡ぎあい、成長させること、糸が太くなり いずれはその糸がかさなり一本の太い糸となる その重なった糸が紅蓮に赤く染まる…「赤い糸」と言われるものです。お互いに紡ぎあわないと絶対に成長しない糸、二人の思いの丈の大きさが現れるものが「赤い糸」です。縁あって結ばれる…それを結婚の概念だと考えます。

さて、ここまで苦労して紡ぎあってきた「赤い糸」簡単に切れるものでしょうか 思いの丈を切れるものでしょうか 結論から言えば「切れます」ただし、その期間は人それぞれであること、色々な問題、障害を越えなければならないことは前提条件としてありますが、神事で言う「切り難し」という状態になっても最終的には切れるものだと考えています。縁を切るのではなく、当然縁には家族、子供との縁もあります。

縁を切るのではなく、夫婦間の赤い糸を切ることは難しいことではありません。言い換えれば、ご自身が切ると判断されれば、糸は切れます。相手への想いを絶てば切れます。これは良い悪いの理論ではなく、お互いを想う気持ちが無くなれば、当然思いの丈も小さくなり、思いやり、相手を気遣う気持ちがなくなれば、その存在を拒絶、拒否する結果となることだと思います。

よく皆様にお話しする中で、相手への思いという気持ちでは「念」は届きませんよ…「想い慕う」「想う」この気持ちが大切です。「思い」はただ思うだけ、「想い」は想い慕うこと…「念」を届ける気持ちは「想い慕う」から始まります。言葉で言えば簡単ですが、想い慕う気持ち…夫婦間でもそうです、相手を想い慕う気持ち、優しさや思いやり…この想いを絶ち切れば、必然的に糸は切れます。その結果として離婚という形になるものだと考えます。

よく聞きます「好きだけど別れる」「嫌いじゃないけど別れる」「好き同士で別れる」この考え方はポジティブに離婚を考える気持ち的には良い考え方だとは思いますが、実際には赤い糸が切れている状態、想い慕う気持ちが無くなった結果離婚になる現実は避けられないと考えます。離婚という難題は、結婚より労力を使う、結婚するときは「勢い」があったけど離婚するときは勢いは無く、「疲弊」だけ…これが現実ですね。

スムーズにいかない離婚や、ただただ時間を浪費するだけの離婚など、さまざまです。赤い糸も思いの丈もすべて精神世界でのつながりでしかありません。目に見えるものでもありませんし、計れるものでもありませんね…ただ、離婚を成立させる方法としては「スピード」だと考えます。思いの丈を断ち切り、離婚を決意した時からの「スピード」が重要です。

当然、離婚を言い出せば、二つ返事で了承されるものでもありません、弁護士受任、離婚調停、離婚裁判やお互いの利害関係を含むもの、親権や養育費、複雑になれば慰謝料など、キリがありませんね…座して待つよりまずは動くこと、早く動くことが重要だと考えます。私どもがよく言う「先読み」をしながら、相手より先に動く、先手をとることが大切ではないでしょうか??

離婚をすることは罪悪ではなく、次へのステップだと考えると少し気持ち的に楽かもしれません。離婚はその夫婦間の問題であり、他人に指図や誘導されるものであってはならないと思います。まずは、いろいろな障害が待ち受けるだろうと考えて、どう乗り越えるかを先読みして下さい。言い換えればどう障害を「かわすか」です。正面から受ければ大ダメージなことも、少し立ち位置や見方を変えることにより「かわせる」こともあります。全てとは言いませんが、柔軟に考え方を持ってください。

もう一つ必要なのは、「落としどころ」です。すべてあなたの思い通りにはいかないかもしれません。この線は譲れない、この解決方法だけしか道は無い…よく判りますが、考え方を変えてみてください「ここまでは譲ろう」「いろいろな解決策を模索しよう」 固着しすぎると、柔軟性が失われます。早く成立させるために「より柔軟に」スピードを上げることが重要だと考えます。

また、いろいろな悩み解決や先読みをご希望される方は、鑑定士までご相談ください。各鑑定士は、独自な方法、手法を用いて「良い方向に導く」ように皆様に向き合っております。ユアーズの鑑定士は、プロ集団です。お任せくださいね。