特別企画！Yourzが誇る人気鑑定士『恵凪先生』を大特集！
今回は、類稀な霊能力を持つ沖縄ユタを紐解きます。さらにはなんと！恵凪先生からのスペシャルプレゼントも…！！

沖縄に先祖代々強力な霊能力を受け継ぐ『ユタ』と呼ばれる存在がいることをご存知ですか？簡単に説明すると、霊魂との交信・除霊・祈願祈祷・口寄せなどの能力を生かして様々な問題を解決したり、土地の吉兆を占い、霊的供養・先祖供養なども対応する民間霊媒師のことです。

地域に密着した存在であるため、沖縄以外で鑑定を行っているユタは珍しく、そう簡単には出会えないと言われていますが、占い好きの間では「ユタの占いはとにかく当たる」と常に話題になっており、そんなユタの存在を求め恵凪先生に辿りつくご相談者様が特に多いのです。

恵凪先生は、生まれながらにして不思議な力を宿していましたが、幼少期から幾度となく生死を彷徨う経験を繰り返していたこともあり、母親と共に御嶽や斎場へ詣り、その能力を意図的に止めていたそうです。

そして、33才になった年に神ダーリ(巫病)になったことをきっかけに、神のお告げに従い沖縄の師匠について修行し能力を開花させ、神様より許可が下りたことによりユタとしての道を歩み始めました。

沖縄では「神に選ばれた者だけがユタになれる」と言われており、誰でもなれるものではありません。それがユタという存在です。

そして、選ばれた者はその道を断ることもできないと言われ、選ばれたことがその者の現世での使命であり、人々を救う為に選ばれた神に仕える者だということです。恵凪先生も神霊に選ばれた沖縄ユタの1人なのです。

恵凪先生の魅力は高い的中率だけではありません。復縁や略奪愛、人間関係のわだかまりをはじめとした複雑困難な相談内容をも成就へ導く、圧倒的な願望成就率を誇る鑑定士でもあるのです。

その驚異的な願望実現力はユタ式の拝みが大きく関係していると言えるでしょう。ユタ式の拝みは一般的な祈願祈祷とはわけが違います。今回、特別に恵凪先生より直々にユタ式の拝みについてご説明いただいたのでご紹介致します。

＜拝みの儀式の基本＞

沖縄では拝みの儀式を御願(ウガン)と呼び、「かまどの神様」とよばれる「火ヌ神(ヒヌカン)」や、その土地を守る土地神様、海(竜宮)の神様、天の神様、屋敷の神様などの八百万の神様が存在していると考えられているため、その神々を祀り御願を行なっていきます。

そして、拝みの際には神様に感謝を伝え、お供え物をし、沖縄独自の決まった言葉(グイス)をお唱えし、祈願を執り行うという一連の流れが基本となっています。

＜拝みを行う場所＞

仏壇やお墓、屋敷のお祓いなどを行う他に、沖縄には「御嶽(うたき)」や「拝所(うがんじゅ)」と呼ばれるウガンを行う場所がいたるところに存在します。

恵凪先生の場合、琉球王国の聖域『斎場御嶽(せーふぁうたき)』や『アマミチューの墓・シルミチューの拝所』、神の島『久高島』などで拝みを行うことが多いそうです。

特に神聖な場所の中には、男子禁制の場所や神様から許されたユタしか立ち入れない場所があるなど、その土地のルールも多数存在しているようなので、沖縄におけるユタという存在が如何に神聖なものなのかが伝わってきます。

＜拝みに使用する道具＞

拝みの際には、必ず準備するいくつかの道具があります。

◆沖縄の御祈願(拝み)に欠かせない『シルカビ』『ウチカビ』

『シルカビ』とは、白い半紙を切り分けたもので、神拝みの際に線香や供え物の下に敷いて使用します。神の帳簿・神に捧げるお金や布を表す意味合いがあり、これまでの願い事を一度白紙に戻し、新たに願いを聞いてくださいという思いを込めるとも言われています。

拝みの際には、祈願の言葉を唱えたあと『シルカビ』を燃やし、その上にハナグミをまいて酒をかけるという流れを一般としています。『ウチカビ』とは、お彼岸やお盆に使用される黄色の紙で、故人(先祖)があの世で使うお金という意味合いがあり、ウチカビを焚いて煙にすることで天国へ届けます。
※御嶽や拝所で拝みを行う際は燃やさずにそのまま持ち帰ります。

◆神拝みの代表的な供物『ウチャヌク』

『ウチャヌク』とは、白い丸餅を大中小と三段重ねた神拝みの代表的な供物の1つ。三段に重ねた餅は、「天・地・龍宮(海)」や「今の世・中の世・御先世」を意味するなど諸説あります。

◆神拝みに供える果物三種

神拝みに供える果物のうち、代表的なものはバナナ・りんご・みかんの三種です。この三種の果物にはそれぞれ深い意味があり、バナナが月、りんごが太陽、ミカンが地球を表すといった説などもあります。

以上、今回は琉球ユタ恵凪先生についてご紹介致しました。高い的中率と成就率を誇る理由は、沖縄という神聖な地が生んだ風習と恵凪先生が宿す特別な力そのものにあるようですね。

Yourzの中でも特にご依頼が多い鑑定士ということもあり順番待ちの状況が続いていますが、「行列に並んでも受けたい先生」と名高い先生ですのでぜひ一度お試しください！