こんにちは、ユアーズ鑑定師の一水です。
今年も後半に入りましたね。
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■二十四節気とは
日本には「二十四節気」というものがあり、よく「暦の上では」という言い方をしますね。
それはこの二十四節気を基準にした考え方になります。
また、もともとは中国のものでしたので、日本の気候とは少しずれがあり、それを補うために土用、八十八夜、入梅、半夏生、二百十日などの「雑節」というものも組み込まれました。
「土用の丑の日は鰻を食べる」という発想は、実は江戸時代に平賀源内という人が考えたキャッチコピーです。
鰻はもともと冬場が旬のものです。
ですので、夏場はお客さんが少なく、鰻屋さんが頭を抱えて平賀源内にどうしたらいいか、と相談をしたそうです。
「それなら、丑の’う’とかけて夏バテ防止に滋養強壮、と謳えばいい」とったことが始まりと伝えられています。
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■皆さまの様々なご縁を祈願
さて、6月30日は大祓えという半年に一度の神事があることを前回でお話ししましたね。
私自身もその神事に携わり、心機一転で清々しい状態に戻り、今年の後半に臨んでいます。
雨模様の中での祭典でしたので、とても厳かな雰囲気の中の斎行となりました。
今回は「ご縁」の神様をお祀りされているお宮へ出向しましたので、皆様の様々なご縁を祈願してまいりました。
また、そこで頒布されているお守りを受けてきましたので、ご希望の方は受付にお問い合わせください。
一つは、いちいの木にあやかった「勝ち守り」です。
いろいろなことに打ち勝てるように、と祈願されたものです。
もう一つは「達成守り」で、邪気を祓い、所願が達成しますようにと祈願されています。
こちらは新今上陛下御在位を祝した特別頒布ものです。
それぞれ3体ずつになります。
こちらのお守りをご希望の際ですが、さらに心願成就の個別祈祷を別途斎行いたしますので、一度鑑定を受けていただいて、その中でどういうことをご希望されているのかということをお伺いし、それに対して順序立てて願いを組み立て、それぞれ別個に祝詞作文をいたします。
また、お住まいの都道府県と、氏名をお伺いいたしますので、その点をご承知おきください。
お守りがなくなり次第終了となります。
今後、定期的にこのような個別祈祷をすることは、今のところ計画はしておりませんので、悪しからずご了承いただければ幸いです。
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出向いた先の近くの神社にも足を運んで、すべてのお宮で皆様にとって最善の道案内ができるようにお力添えください、とお願いをしてきました。
大きなお宮だからいい、小さなお宮はダメ、ということは決してありません。
ご自宅に神棚があれば、そこもとても大切な神域です。
素直な気持ちで、感謝の気持ちを持ってご挨拶をすることが何より大切です。
悩みは尽きないですよね。
一つ解消されればまた新たな悩みが出てきます。
でもそれが人間というものですからね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
ユアーズ占い師 一水
一水先生は、高校入学と同時に正式に研修に入り、明治神宮や伊勢の神宮での実習、座学や作法などもみっちり叩きこまれ、厳しい環境のなかで明階検定に無試験合格をし、神職資格を授与されました。
その後、宮中祭祀に携わり、任期満了後に都内の神社で奉仕をし、現在に
至ります。神職の本質とは人と神様の仲介役です。高精度の霊能鑑定で人気の先生です。